アプリで可能な書類の伝達

手元の書類を、配達以外の方法で、早く、簡単に伝達することが出来るーー。

その手段として、FAXは、これまでたいへん役に立ってきました。
大きなオフィスから小さな商店、あるいは家庭まで…。
FAXを必要としている対象は、現在でも数多く、そのニーズも様々です。

しかし、時代が進みました。
より使い勝手のよい、ニーズを満たす道具を、人々は当たり前に持つようになりました。
それが、「スマートフォン」です。

現在のスマートフォンは、カメラ機能が高性能になり、解像度も高精度に進化しました。
改めて確認すると、撮影した画像は、意外なくらい小さい文字までよく認識できます。

画像に「指定」や「指示」を書き込める

FAXは、ただ送るだけの場合もあれば、送るときに、必要な内容を書いて送信する場合もあります。
「Fax代用メールカメラ」は、そのような用途にも対応する機能をお付けしました。

●撮影後、画像に記入したい場合
画像は、「撮影」をクリックして表示します。

画像に文字や指示を記入する際は、「ペン」をクリックします。
カラーは、画面の下段左端の赤・黒・白の三色から選べます。

「囲み」をクリックすれば、四角枠で線を引くことが可能です。
指定したい箇所を囲んで、ペンで指示したい場合などに利用してください。

描いた四角枠は、線上をダブルクリックすると消すことができます。
また、描きすぎてしまった部分は、「ペ消」で部分的に消すことができます。
「線消」は、「ペン」「囲み」で描いた両方の線を一度に消すことができます。

本アプリで撮影した画像の質

下記のデータ名をクリックして、実際にこのアプリで撮影した画像をご覧ください。
ごく小さなサイズの文字でも、ちゃんと認識することができます。
この「書きこメールカメラ」というアプリは、FAXの代役を充分に果たせます。

【撮影設定】

  1. データ名:capture.pdf
  2. アプリ初期設定:画質「高品質」
    (※画質は「中品質」「高品質」「最高品質」から選択可能)
  3. 本撮影機種:HEWEI P20Lite
  4. 文字サイズ:10Q 用紙サイズ:A4
  5. 撮影条件:コンビニ店内 撮影時:夜間
  6. 色やシャープ等の編集加工無し
  • スマートフォンで表示する場合、データをダウンロードしてご覧ください。
    また、ご自身のPDF読み込みアプリでは、性能上の問題から時間がかかり、はじめは表示がボケる場合が有ります。
    そんな場合は、少し間をあけながらご確認ください。

最初に設定を決める

アプリを起動すると、「ご利用のポイント」というウインドウが現れます。
ご覧になった後は、「設定」をクリックすると、設定ページに移行します。

「ご利用のポイント」の表示を繰り返したくない場合は、「OFF」にしてください。
「送信先/基本文」を「ON」にすると、編集可能な「下書き」のメールに、画像を添付できます。

その後、「メール添付圧縮率」を、適切な画質のものに選んでください。
画像のデータ品質は「中品質」「高品質」「最高品質」の三つから選べます。
業務で利用する際には、「高品質」をお勧めします。
(※ケースに応じて変更する際は、回線速度等の状況に合わせてご対応ください。)

画像が自動で添付。メッセージを添えて送信

「決定」ボタンを押すと、画像がPDFという形式の圧縮データに変換され、メールに添付されます。
メールは、設定で「送信先/基本文」が「ON」になっている場合は、下書きが呼び出されます。
必要な内容に、修正して送信しましょう。

●「送信先/基本文」で下書きを作る
画面の左下に、「送信先/基本文」ボタンがあります。
繰り返し利用する送信先や基本文がある場合、こちらを先に入力してください。

また、共有ドライブを利用して、画像データの受け渡しも可能です。

通常のFAX利用が良いケース

どんなケースでも、必ず本アプリを利用した方がいい、とは言いません。
それは、送信したい枚数が、一度に沢山の枚数があるケースです。
そのようなケースだと、FAXの「ソート」機能を利用する方が、時間的には早いかもしれません。

しかし、それ以外のケースであれば、本アプリで十分、目的を果たせるはずです。

「書きこメールカメラ」のメリットとは

FAXのために、会社に戻ったり、コンビニに立ち寄ったり…。
本アプリは、そのような手間を大幅に省きます。

「その場で撮って、必要な伝達内容を加え、その場で送信する」ーー。
このアプリを利用すると、これからはこんな単純なプロセスで済みます。
もちろん、設備にかかるコストは、もう要りません。

事業をされている方で、これからFAX機器の導入を検討されている方であれば、尚のことお試しください。
場合によっては、機器の購入自体が浮くケースもあるでしょう。