すぐには終わらないタイムシートの時間計算

派遣やアルバイトにとって、タイムシートは必須です。

残業で仕事が終わる時間がバラバラだったり。遅く出社した日があったり。
月によっては休日があり、土曜日に出社するケースもあったり。
そうなると、計算も単純にはいきません。

今月は何日出社したか、欄の埋まっている日数を数えて。
その日数に休み時間を掛けて、合計の勤務時間を計算したり・・・。

ちょっと目を離してしまうと、「あれ? どこまで計算したんだろう?」と思うときも。
結局、また始めから計算をやり直すこともあります。

「タイムシートらくらく計算」をご利用いただければ、そんな計算は必要ありません。

最初に定時の就業時間をセット

まず、契約された、定時の時刻をセットします。
入力するのは、「開始時刻」「終了時刻」「休憩時間」の三つです。

次に、日々の就業時刻をセットしていきましょう。
漏れがないことを確認後、「CLICK」にタッチしてください。

●時間単位の調整

時間単位は、「CLICKボタン」横にある「分間隔」ボタンにより、「1分」「5分」「15分」「30分」までの間隔で調整できます。

「開始・終了・休憩」を入力

次のページに飛びましたら、上段の「◯月のカレンダー」を、はじめにご確認ください(※現在日時の月で表示されますが、変更したい場合は、タッチしてください)。

「開始時刻」「終了時刻」「休憩時間」を、それぞれ入力するのは手間です。
まずは、右にある◎ボタンを最初にクリックしましょう。
最初のページでセットした、定時の時刻が、そのまま入力されます。

その後に、残業など変更になった時刻を、入力していきます。
入っている時間の上をタッチして、変更になった時間に変えていきます。
「開始」「終了」「休憩」時刻を、それぞれ変更が可能です。

●時刻を「削除」する場合

その日時の時刻を、まるごと消去したい場合、◎ボタンを長押ししましょう。
また、上段の「入力時刻削除」は、その月に入力した時刻を全て消せます。
本当にその月の入力時刻を消してよいか、間違いがないことを確認した後に、ご利用してください。

夜勤の時間帯も対応

夜勤で深夜0時をまたぐ場合は、左横にある「0時挟み【夜勤】」にチェックを入れてください。
例えば、夜の9時から朝の6時までの勤務を想定します。
その場合、通常であれば「未決(=エラー)」の表示になりますが、このボタンをONにすると、正式な時間でセットできます。

時間の入力はいつが良い?

一番のおすすめする利用法は、日々の仕事が終わったときに、このアプリに時刻を入力していく方法です。
ただ、後からまとめて入力する方法でも、見たとおりに数字を入れてゆくだけです。

入力した時刻、時間に間違いがないことを確認。
それぞれ、各欄にアプリが計算した時間が表示されます。
あとは、タイムシートにそのとおり記入し、必要部署へ送るだけです。

気になりましたら、ぜひ、ご自分のスマートフォンにインストールしてください。
時間計算に向かう気持ちが、軽やかなものに変わることを期待しております。